イタリア語勉強 進捗 自己流勉強法のご紹介
こんにちは。Naoです。
4月ごろから始めているイタリア語学習ですが、大学の授業や課題で夏休みに入るまで全然進められませんでした。(時間の使い方が下手なんです。。。)でも、夏休みになって、かなり時間に余裕ができました。
そこで、やっとこれを進められています!
夏休みが始まってから2週間程がたちますが、50章あるうちの9章が終わりました!ページで言えば330ページあるうちの50ページですね!
今はまだまだ簡単なところですが順調だと思います。
イタリア語をやっている方はわかると思いますが、名詞には男性・女性名詞があり、また、単数形か複数形化によって語尾が変化します。冠詞や形容詞もそれに応じて変化したりとかなりややこしいです。
これは英語などすべての学習でもいえることなのですが、基礎的なことはより時間をかけて勉強しなければならないということです。時間をかけるということは一日に何時間もやるということではなく何日も同じ範囲を続けて勉強するということです。
なぜなら人間には忘却曲線というものが存在します。
人の脳は1度勉強したことを1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れるとされています。もちろんこれには個人差がありますが、概ねこのように、「時間が経つほど記憶は減る」というのは事実です。
忘れるまでの時間と記憶の関係を表した図を「エビングハウスの忘却曲線」と言い、「忘却曲線」はドイツの心理学者のヘルマン・エビングハウスという人が提唱していたものです。
参照:ウィキペディアより
つまり、知識を恒久的なものにしたい場合は、定期的に同じ範囲を学習すればよいのです。英語を受験でガッツリ勉強していた僕にとってイタリア語も同じ要領でやればよいので受験をしてよかった!と思いました。勉強方法を身に着けるのは大事なことですね。
さて、実際に勉強してるノートなどをお見せします!
自分的には鉛筆で書いて覚えるのがベストですね。一度、ノートに基本的な要点を整然と書き込んで、何回も見返す。演習も問題部分をコピーして何回もやる。この繰り返しが記憶の定着につながるんですよね。
アウトプット(覚えたことを実際に使うということ)としては前の記事でもご紹介したHello Talkやイタリアンポップスの翻訳が有効だと思っています。
nao-studiarelitaliano.hatenablog.com
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まとめです!今回は話がそれたり、内容の薄い記事ですが、イタリア語学習の進捗と勉強方法をご紹介しました。語学に焦りは禁物と高校の先生がおっしゃられていましたが、じっくりと時間をかけて基本を作り上げていきたいですね。ご覧いただきありがとうございます。COVID-19と暑い夏を頑張って乗り切りましょう!